2016年09月27日

渋谷へ「万華鏡展」を見に・・・・・。

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渋谷Bunkamura Galleryへ「万華鏡展」を見に行ってきました。
今年で万華鏡が誕生して200年になるそうです。

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2016年 万華鏡世界大会 最優勝賞受賞作品 山本光司 「BREWSTER & LIGHTHOUSE」

万華鏡といったら、奇麗な千代紙に巻かれた玩具を想像しますが、展示会のものはどれも目を見張る芸術品ばかり。万華鏡の中に見える世界は、「美しく儚い、幻想の一瞬」。あきることの無い万華鏡の世界は素晴らしいものです。


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2016年09月18日

台湾土産の「化学麺」をいただきました!!

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台湾のお土産に「化学麺」をいただきました。
食べ方は、袋を開けると中に粉末スープが入っているので、それを袋の中の麺に振り掛けます。
そして袋の上から軽く揉んで、麺をほぐして食べるわけですが・・・・・・・

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ジャ〜〜〜ン!!
今回は中華の万能調味料「味覇(ウェイパー)」を使って、普通のインスタントラーメンとして食べることに!

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化学麺に付いていた粉末スープとウェイパーを小さじ1杯、器に入れ化学麺を投入。
あとはお湯を注ぐだけですが、おまけにワンタンを追加してチョット豪華に!
オ〜〜!! 万能調味料ウェイパーのおかげか、カップヌードルより美味いっス!!

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2016年09月17日

毎年、秋になるとやって来る「珍入者」!

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あれだけうるさく鳴いていたセミの声もしなくなり、夕方になると秋の訪れを告げるように、家のまわりでは鈴虫やらコオロギが涼しげに鳴いています。

数年前から、今頃になると事務所で夜静かになると「珍入者」が鳴き初めます。
最初は庭にいるコオロギが鳴いているのかと思っていたら、なにやらすぐ近くで聞こえます。それも部屋の中から・・・・・・・。
ゴキブリじゃなければ、まァいいか! とほっときましたが、今年もコピー機の後あたりから「チッチッチッ・・」と聞こえてきました。
鳴き声で検索してみると、コオロギの一種で「カネタタキ」という虫であることが判明!
鉦(カネ)をたたいているような鳴き声なので、「鉦叩(カネタタキ)」という名前が付けられたとか。

まァ、家の中で秋の夜長に虫の鳴き声を聞きながら仕事するのも、オツなものでございます。



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2016年09月15日

月より団子!

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浮世絵:歌川国芳 「道外十二支 卯のだんごや」

今日9月15日は「中秋の名月」。
十五夜のお月見でございます。
十五夜とは月が見えない「新月」から、およそ15日後が満月になるために十五夜と呼ばれていますが、必ずしも十五夜が「満月」にはなりません。(今月の満月は17日になります)
今の時期は、空が澄んでいて「お月様」が良く見えるから「十五夜」または「中秋の名月」と呼ばれるそうです。
ただ残念ながら前線の停滞により、今日は全国的に曇りで、名月を鑑賞することは難しいですネ。

こういう時は、「月より団子」!
江戸時代では三方にススキ、お神酒、団子、山芋を供え、そしてお供え物の団子と山芋を食べていたそうです。

上の国芳作の浮世絵、「道外十二支 卯のだんごや」は、ウサギたちが美味しそうに団子を食べておりますが、屋台の看板の「月ぬきだんご」とは、串に刺さった「突き抜きだんご」にかけてあるとか・・・・。

ちなみに、なぜ「お月様」にウサギがいるかというと、それは仏教説話集の『ササジャータカ』という説話に書かれたお話に由来するそうです。
「むかしむかし、インドにサルとキツネとウサギが仲良く暮らしていました。
ある日三匹は、やつれて倒れている老人を助けました。
そしてサルは得意の木登りで木の実や果物を集め、
キツネは素早い駆け足で川から魚を獲り、老人に食べさせました。

しかしウサギだけは、どんなに苦労しても何も採ることができません。
そこでウサギは、サルとキツネに火を焚いてもらうと、
「わたしは何も持ってくることができません。
せめて私の肉を召し上がってください。」と言い残し、火の中へ飛び込みます。

ウサギの捨て身の慈悲行に感動した老人は、実は帝釈天でした。
彼は、ウサギを月へと昇らせ、永遠にその姿を月にとどめさせたのです。
月に見えるウサギの姿の周囲に煙状の影が見えるのは、
自らの身を焼いた煙なのです・・・・・・。

ウサギの「自己犠牲愛」に涙です!!

とは言え、やっぱし「月より団子」!
今日は抹茶アイスにアズキと手作り白玉をのせた、「月見バージョン」デザートをいただきました。
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2016年09月13日

伝説の怪獣「呉爾羅(ゴジラ)」復活!?

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進化したシン・ゴジラの再上陸シーンはカッコいいです!!

久々に映画館で映画を見て来ました! 「シン・ゴジラ」を!!
評判が良いので、すご〜〜く期待して見に行きましたが、う〜〜ん・・・・・・・・・!
初代ゴジラを踏襲しつつ、子どもだましの映画でもなく、映像もスバラシイですが、ちょっと映画としてはドラマ性に欠くお話で、リアル性をもたせようとし過ぎて、かえって為政者たちの茶番劇を見ているような・・・。肝心の「ゴジラ」はどこにいってしまったのか!?

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てなわけで、帰ってきて「初代ゴジラ」を鑑賞。

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帝都を破壊しつくす、破壊神ゴジラ。
墨田川の勝鬨橋を破壊し、国会議事堂、そして銀座4丁目の和光ビルの時計塔を破壊。
そして、倒壊する瓦礫の下敷きになって死ぬ親子。子どもを抱きしめながらゴジラに踏みつぶされて死んでゆく母子・・・・・。
初代ゴジラの凄さは、ゴジラによって明確に殺されてゆく人々がスクリーンに描かれているリアルさであり、帝都を焼き尽すゴジラへの恐怖心が存分に描かれていることです。
そして、なぜか死んでゆくゴジラに悲哀を感じてしまうラストシーン。
やはり初代ゴジラを凌ぐゴジラ映画はありませんネ・・・・・・。


posted by ツルカメ at 23:26| Comment(0) | 映画のお話・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする