2011年08月28日

揚げパンと総理大臣。

佐藤栄作.jpg
「想いでに残る総理大臣は誰ですか?」という質問をされたら、私の場合は「佐藤栄作です。」と答えます。 小学校3〜4年生のころ当時通っていた台東区立 根岸小学校へ総理在任中の佐藤さんが見学に見えました。なぜうちの学校へ来たかは不明ですが、明治7年創立の今年で138周年を迎える歴史ある小学校で、「下町の学習院(?)」という異名もささやかれておりました・・・。 間近で見た佐藤総理は目や耳が大きくブルドックのようでしたが、ニコニコと笑顔をふりまきながら「コレ 美味しいネ!」と行って学校給食の揚げパンを食べていたのが印象的でした(甘〜い揚げパンは私の大好物でした)。 佐藤栄作といえば「非核三原則」で、日本人初のノーベル平和賞を受賞したことが有名ですが(沖縄密約が発覚してしまいましたが・・・)、「沖縄の祖国復帰が実現しない限り、わが国の戦後は終わらない」という名言を発し、在任中に沖縄返還も実現させました。
また内閣総理大臣を3期も務め、連続在任期間は歴代総理中最長の7年8ヶ月にもなります。高度成長時代という背景もありましたが、日本の政治史的にも稀な長期連続政権を達成した政治家です。 1年やそこらでコロコロ変わる今の政治家には困ったものですが・・・。
そおいえば佐藤栄作の退陣表明の記者会見もスゴカッタですネ!「偏向的な新聞は大嫌いなんだ! 僕は国民に直接話をしたいんだ、記者の人は帰ってくれ!」と会見場から新聞記者を追い出し、一人でテレビカメラに向かっての退陣演説。 そこには政治家ではなく、佐藤栄作という一人の漢としての生きざま、矜持がありました・・・・。


posted by ツルカメ at 00:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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