2013年02月16日

ヒューマンガスを崇拝する男達のメランコリックで切ない愛情物語。

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狂気の炎が全てを燃やす。彼らに残ったものはなんなのか・・・・

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コイツが荒野の支配者、そしてロックン・ロールの神様、そして世紀末の悪の帝王、ヒューマンガス様だ!
「誰もヒューマンガスに逆らうことはできない・・・・・」

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火炎放射器搭載のスーパー戦闘マシーン「メデューサ」
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昨年6月に公開された映画「ベルフラワー」。世紀末を夢み、「マッドマックス2」に登場する悪の首領ヒューマンガスを崇拝する男達の鮮烈な青春映画。
と言っても、モヒカンの暴走族や胸に七つの傷のあるケンシロウみたいのが出て来るバイオレンス・アクションムービーではございません。
映画公開時は賛否両論ありましたが、個人的にはこういう映画大好きですネ。
社会に順応できず、毎日アルコール漬けの退廃した生活を送る2人の青年。「マッドマックス」を愛し、「ヒューマンガス」を崇拝。自作の火炎放射器作りに没頭し、いつか「ヒューマンガス」になることを夢見た男達。
そんな彼らがたどり着いたのは火炎放射器で焼き尽くされた、哀しく切なく残酷な愛の結末・・・・。
新人エバン・グローデル監督が生み出した秀逸な作品です。ストーリー、映像、音楽、どれも最高!

そして映画に登場する火炎放射器搭載の戦闘用改造車「MEDUSA メデューサ」も必見ですネ。
映画「マッドマックス」に登場したV8、スーパーチャージャー搭載「特殊追跡車インターセプター」はオーストラリア・フォード製の「ファルコンXB」でしたが、「MEDUSA」は72年型の「ビュイック・スカイラーク」をベースに改造したもの。インターセプターと同じ、マットブラックに塗装されたボディにはシボレー455のエンジンを載せ、スーパーチャージャーを搭載。そしてトランクから突き出た2本のエキゾーストパイプからは紅蓮の炎を吹き上げる火炎放射器付き。
どっかの田舎のガキンチョの族車だと思われようが、こ〜〜ゆうバカバカシのがイイんですヨ!
「メデューサ」最高!!


posted by ツルカメ at 13:52| Comment(0) | 映画のお話・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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