2013年03月30日

供えるものとては野の木瓜(ぼけ)の二枝三枝

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「供えるものとては野の木瓜(ぼけ)の二枝三枝」。
放浪の自由律俳人 種田山頭火が、心酔していた俳人 井上井月の墓参りの際に詠んだ句のひとつです。
大の酒好きであった山頭火は「肉体に酒、心に句、酒は肉体の句で、句は心の酒だ」と語っていた。

「さて、どちらへ行かう風が吹く」 形式にとらわれず、ただ心に浮かんだ言葉を並べただけのような山頭火の句。誰にでも詠めそうだが、詠めないところが山頭火の山頭火たる所以なのでしょう。

燃えるような赤の、ぼけ盆栽の黒潮も見頃です。
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posted by ツルカメ at 23:48| Comment(0) | 盆栽便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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