2013年10月28日

女心と秋の空・・・・・・・。

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今日10月28日は二十四節気の霜降の次候、七十二候では霎時施(こさめときどきふる)。
霎(しょう)とは、晩秋から初冬にかけて、「しとしと」と降ったり止んだりする雨「時雨(しぐれ)」のことです。 晴れていたかと思うとサアーッと雨が降り出し、急いで傘をさすと、また青空が戻ってくる、まさに〈女心と秋の空〉とはよく言ったものです。

■もともとは「男心と秋の空」
室町時代の狂言『墨塗すみぬり』に「男心と秋の空は一夜にして七度変わる」という有名なセリフがあります。
狂言「墨塗」とは、都に滞在していた田舎大名が、帰郷することとなり、在京中になじんだ女のもとへ、別れを告げに行きます。女は悲しげに泣くが,実は不誠実な男に対して、水で目をぬらして涙と見せかけていたのです。
それに気づいた太郎冠者が水を墨に取りかえておくと、それと知らぬ女がなおも墨を目の下に塗り顔中墨だらけになるというお話でございます。

「男心」も「女心」も、秋の空と同じく移り気だということでしょう・・・・・・・。



posted by ツルカメ at 22:29| Comment(0) | 七十二候 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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