2013年11月07日

私の名前ですか? つばき・・・・・・・椿三十朗!

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今日11月7日は二十四節気の立冬の初候、七十二候では山茶始開(つばきはじめてひらく)。
ツバキの花が咲き始める時候です。
ちなみにツバキ科の花には大きく分けて「椿(ツバキ)」と「山茶花(サザンカ)」の種があリ、冬の最初に花が咲き出すのは「山茶花(サザンカ)」だそうです。

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■殺陣の鬼「三船」の度肝を抜く「左逆手切り」
「椿」といったらヤッパ三船敏郎の「椿三十朗」。 冒頭、助けてもらった女人から名前を聞かれると、「私の名前ですか? つばき・・・・・・・椿三十朗! もうそろそろ四十朗ですが・・・」と空を見上げながら、うすら恍けた返答をする三船。そして見上げた先には「真っ赤」に咲きほころぶ椿の花が・・・。
黒澤の心にくい演出です。
ちなみにモノクロ映画の中で、いかに椿の花を「赤く」みせるかを研究し、赤い椿の花を黒く塗ったそうです。

三船敏郎主演「用心棒」の興行的成功から続編として作られた「椿三十朗」。
「用心棒」よりもさらにリアル志向になった血飛沫ドパ〜〜の殺陣シーンも本作の見所! 
ラストの「仲代達矢」扮する室戸半兵衛との一騎討ちは必見です。 上段から切り掛かる半兵衛に対し、腰に差した刀の反りを左手で返し、一気に左逆手切りで胴を払う三十朗!
殺陣の「鬼」といわれた三船敏郎ならではの神業です。
織田裕二の「椿三十朗」も悪くはないが、やっぱ黒澤、三船の「椿三十朗」は最高です。


posted by ツルカメ at 22:19| Comment(0) | 七十二候 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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