2013年12月22日

「一陽来復」天照大神の復活!

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今日12月22日は二十四節気の冬至の初候、七十二候では乃東生(なつかれくさしょうず)。
夏枯草が芽を出す時候です。
夏枯草とはシソ科のウツボグサ(靫草)のことで、その紫色の花穂を夏枯草(カゴソウ)と呼び、漢方の生薬として用いられています。夏枯草には利尿、消炎作用があり、腫物、浮腫、腎臓炎、膀胱炎などに用いるそうです。

■冬至は1年の「終わり」であり「始まり」の日。
1年で最も夜の長さが長くなる冬至。それは太陽の力が最も弱くなることを意味します。そして冬至を境にだんだんと太陽の力が強くなっていく復活の日をでもあります。
このように冬至は、陰(いん)が極まり再び陽(よう)にかえる日という意味で「一陽来復」とも呼ばれております。

■ストーンヘンジで行なわれる「夏至」と「冬至」のお祭り
イギリス南部にある環状列石(ストーンサークル)で有名なストーンヘンジ。
夏至の日に、中心にある祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇ることで有名な遺跡です。太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、さまざまな説が唱えられていますが、未だに結論はでていないとのこと。
このストーンヘンジでは、ケルト民族のドルイド教徒によるお祭りが年2回、「夏至」と「冬至」の日に行なわれています。
このドルイド教の信仰は太陽崇拝、輪廻転生等で、日本のアマテラス神話との共通点があります。

太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になった古事記で有名な岩戸隠れの伝説。この神話のテーマも太陽「天照大神」の再生であり、それは冬至を意味しているものだと思われます。

クリスマスはキリスト教とは関係なく、ケルト民族の冬至の習慣を踏襲した行事であり、かのジュリアス・シーザーは紀元前46年に、毎年12月25日を正式に冬至とすることを決めたそうです。

それだけ冬至には強い何かがあるのでしょう。


posted by ツルカメ at 23:00| Comment(0) | 七十二候 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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