2013年12月27日

霊獣「四不像」に跨がり、仙人が妖術玄術合戦!

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今日12月27日は二十四節気の冬至の次候、七十二候では麋角解(さわしかつのおる)。
大鹿が角を落とす時候です。

■霊獣「四不像」
中国語で「麋」とはシフゾウやヘラジカなど大型のシカのことを言うそうです。
中国の南苑(皇帝の狩猟用施設)に生息していた野生の「四不像(シフゾウ)」は、飢餓や義和団の乱で狩猟され、1894年頃に野生個体は絶滅。現在ではヨーロッパの動物園で育てられた個体が、数百頭生息すると推定されているそうです。

この「四不像」という名前の由来は、角がシカ、頸部がラクダ、蹄がウシ、尾がロバに似ているが、そのどれでもないと考えられたことから付けられたという説があります。

■中国三大奇書を凌駕する「封神演義」
中国三大奇書の「西遊記」「三国志」「水滸伝」の面白さを凌駕する奇想天外な伝奇歴史小説「封神演義」。というのがあります(日本でもコミック化されております)。
その主人公が騎乗する霊獣がこの「四不像」! 殷と周の間で繰り広げられた史実の戦いを背景に、仙人や妖怪が飛び交う奇想天外なストーリーですが、なかなか面白いですヨ。


posted by ツルカメ at 22:33| Comment(0) | 七十二候 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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