2014年03月21日

北斎が描いた空海!

空海1.jpg
葛飾北斎 弘法大師修法図

空海2.jpg
教典を握りしめ一心不乱に疫神を調伏する弘法大師。天空には晦日(つごもり)の三十日月(みそかづき)が・・・・。

空海3.jpg
おぞましい鬼の姿をした疫神だが、北斎らしい剽軽さも窺える。
今日3月21日(旧暦)は真言宗の開祖・弘法大師 空海が835(承和2)年に高野山・奥の院で入定(にゅうじょう)した日。その空海の姿を、晩年の北斎が肉筆で描いた大作がこの「弘法大師修法図」。
北斎が"画狂老人卍"と号していた80歳を過ぎての作品です。江戸東京博物館で開催されていた「大浮世絵展」で実物を間近に鑑賞することができましたが、このパワーはさすが北斎。とても80過ぎの老人が描いたものとは思えません。

ちなみに僧侶が死ぬことを「入寂(にゅうじゃく)」と呼び、宗教的に目覚めた人が死ぬことを表しているそうです。空海の場合は「入定(にゅうじょう)」で、死を表すものではなく、優れた智慧や力が得られて禅定に入ることを意味しているそうです。つまり空海は「即身成仏」となり今なお生き続けておられるわけです。
おそるべし空海のパワー・・・・・・・!!




posted by ツルカメ at 22:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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