
ヨーグルトメーカーで甘酒つくりに挑戦!
もちろんヨーグルトメーカーだからヨーグルトは、簡単に失敗せずにできますが、甘酒も簡単にできます。
お米でもOKですが、もち米1合をお粥にして、55度くらいに冷ましたら、乾燥こうじを1袋(200g)を細かくほぐしてお粥にまぜたら、ヨーグルトメーカーにセットして8時間たったら完成です!

明治期の甘酒売り「横浜開港資料館蔵」
江戸時代には夏の風物詩だった甘酒売り
俳句では夏の季語である「甘酒」。栄養満点の甘酒は、江戸時代には幕府が庶民の健康を守るために、誰でも購入できるよう価格を制限していたそうです。
あま酒の地獄もちかし箱根山 ー与謝蕪村ー
甘酒を季語にした、世長蕪村の俳句です。
暑い夏に飲む、熱い甘酒を、地獄のような箱根大湧谷に喩えたのでしょう。

そして8時間後には、美味しい甘酒の完成です。できた甘酒をミキサーで2〜3回まわすと、ツブツブも気にならなくなり、ナメラカ〜〜な甘酒になります。
今日のようなポカポカ陽気には、冷蔵庫で冷た〜くした「甘酒」が最高です。
今度はヨーグルトメーカーで納豆つくりに挑戦です!