2016年03月05日

国芳の死絵

国芳.jpg
文久元年3月5日(1861年4月14日))は、奇想と反骨の浮世絵師、歌川国芳の忌日。

死絵1.jpg
上の絵は65歳で亡くなった国芳の死後に、弟子の芳幾が描いた「死絵(しにえ)」または追善絵(ついぜんえ)と呼ばれるもので、故人の冥福を祈り、画の余白に命日や辞世の句・生前の業績などが記された浮世絵です。
法号や没年などの後に、三人の追悼句が記されています。

「楼号も 手向くによし朝さくら」

「すり合わす 袖にも霜の 別れかな」

「摘ためた袖に しほるる土筆かな」


役者絵から武者絵、美人画、名所絵、戯画、妖怪画、春画等、幅広いジャンルを描き、確実なデッサン力と斬新なデザイン力、そして奇抜なアイデア等、現代アートも凌駕する素晴らしい作品には、いつも心躍らされます!






posted by ツルカメ at 22:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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