2016年04月27日

江戸庶民を活気づけた「鯰(なまず)絵」!

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錦絵(浮世絵):「世直し鯰の情(なさけ)」

安政2年に関東地方南部で発生したM7クラスの巨大地震。世にいう安政の大地震直後に売り出され、江戸中で「地震除け」の護符として大ブームを起こした「鯰」の錦絵(浮世絵)。
地震直後のわずか2ヶ月間の間に多種多様な絵柄で、大量に発行されたそうです。
大地震を起こした大鯰を庶民が懲らしめる絵柄や、鹿島神宮の祭神である「建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)」が剣で大鯰を退治する絵柄等が人気だったようです。
中には上の絵のように、地震を起こした鯰たちが、その謝罪として被災した人たちの復興の手助けをしているユニークな絵柄もあります。
逆境にめげない江戸庶民のバイタリティーを感じます。

熊本地震を起こした鯰たちも、世直し鯰となって被災した方々の復興の手助けをしていただきたいものです。
1日でも早い被災地の復興を願いつつ・・・・・。




posted by ツルカメ at 21:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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