
1945年4月、天一号作戦(菊水作戦)により沖縄へ死地への船出をする「大和」の勇姿を、1:1100スケールモデルにした「世界の軍艦コレクション」の創刊号の大和をプチディテールアップです。
楠木正成の家紋から名をとった「菊水作戦(特攻作戦)」ということで、楠木公の文鎮と大和の2ショト。

通信用アンテナ線を伸ばしランナーで張り、機銃にスミ入れ、甲板のヨゴシ等を施してみました。


電波探信儀のトップには第二艦隊司令長官伊藤中将の中将旗と軍艦旗。そして楠木正成の「非理法権天」の菊水旗を掲げてみました。実際には煙突の菊水マークも「非理法権天」の旗も揚げられなかったと言われていますが・・・・。

なぜかジブクレーンの上にのっていた零式観測機。観測機のフロートの下からカットし、カタパルトの上に移動です。
68年前の4月7日。天一号作戦において米軍機動部隊の猛攻撃を受け、坊ノ岬沖で撃沈された史上最大の戦艦「大和」。世界の軍艦コレクションでは創刊号として「大和」が特別価格980円で販売されていたのでおもわず買ってしまいましたが、ディテールの甘いのがチョット残念。てなわけでそれ以降は買っていませんが・・・。