2016年09月15日

月より団子!

月見.jpg
浮世絵:歌川国芳 「道外十二支 卯のだんごや」

今日9月15日は「中秋の名月」。
十五夜のお月見でございます。
十五夜とは月が見えない「新月」から、およそ15日後が満月になるために十五夜と呼ばれていますが、必ずしも十五夜が「満月」にはなりません。(今月の満月は17日になります)
今の時期は、空が澄んでいて「お月様」が良く見えるから「十五夜」または「中秋の名月」と呼ばれるそうです。
ただ残念ながら前線の停滞により、今日は全国的に曇りで、名月を鑑賞することは難しいですネ。

こういう時は、「月より団子」!
江戸時代では三方にススキ、お神酒、団子、山芋を供え、そしてお供え物の団子と山芋を食べていたそうです。

上の国芳作の浮世絵、「道外十二支 卯のだんごや」は、ウサギたちが美味しそうに団子を食べておりますが、屋台の看板の「月ぬきだんご」とは、串に刺さった「突き抜きだんご」にかけてあるとか・・・・。

ちなみに、なぜ「お月様」にウサギがいるかというと、それは仏教説話集の『ササジャータカ』という説話に書かれたお話に由来するそうです。
「むかしむかし、インドにサルとキツネとウサギが仲良く暮らしていました。
ある日三匹は、やつれて倒れている老人を助けました。
そしてサルは得意の木登りで木の実や果物を集め、
キツネは素早い駆け足で川から魚を獲り、老人に食べさせました。

しかしウサギだけは、どんなに苦労しても何も採ることができません。
そこでウサギは、サルとキツネに火を焚いてもらうと、
「わたしは何も持ってくることができません。
せめて私の肉を召し上がってください。」と言い残し、火の中へ飛び込みます。

ウサギの捨て身の慈悲行に感動した老人は、実は帝釈天でした。
彼は、ウサギを月へと昇らせ、永遠にその姿を月にとどめさせたのです。
月に見えるウサギの姿の周囲に煙状の影が見えるのは、
自らの身を焼いた煙なのです・・・・・・。

ウサギの「自己犠牲愛」に涙です!!

とは言え、やっぱし「月より団子」!
今日は抹茶アイスにアズキと手作り白玉をのせた、「月見バージョン」デザートをいただきました。
団子.jpg
posted by ツルカメ at 22:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

伝説の怪獣「呉爾羅(ゴジラ)」復活!?

シンゴジラ01.jpg

シンゴジラ02.jpg
進化したシン・ゴジラの再上陸シーンはカッコいいです!!

久々に映画館で映画を見て来ました! 「シン・ゴジラ」を!!
評判が良いので、すご〜〜く期待して見に行きましたが、う〜〜ん・・・・・・・・・!
初代ゴジラを踏襲しつつ、子どもだましの映画でもなく、映像もスバラシイですが、ちょっと映画としてはドラマ性に欠くお話で、リアル性をもたせようとし過ぎて、かえって為政者たちの茶番劇を見ているような・・・。肝心の「ゴジラ」はどこにいってしまったのか!?

ゴジラ03.jpg
てなわけで、帰ってきて「初代ゴジラ」を鑑賞。

ゴジラ04.jpg

ゴジラ05.jpg

ゴジラ06.jpg

ゴジラ07.jpg
帝都を破壊しつくす、破壊神ゴジラ。
墨田川の勝鬨橋を破壊し、国会議事堂、そして銀座4丁目の和光ビルの時計塔を破壊。
そして、倒壊する瓦礫の下敷きになって死ぬ親子。子どもを抱きしめながらゴジラに踏みつぶされて死んでゆく母子・・・・・。
初代ゴジラの凄さは、ゴジラによって明確に殺されてゆく人々がスクリーンに描かれているリアルさであり、帝都を焼き尽すゴジラへの恐怖心が存分に描かれていることです。
そして、なぜか死んでゆくゴジラに悲哀を感じてしまうラストシーン。
やはり初代ゴジラを凌ぐゴジラ映画はありませんネ・・・・・・。


posted by ツルカメ at 23:26| Comment(0) | 映画のお話・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

鉄塔と、有明(ありあけ)の下弦の月

下弦1.jpg

下弦2.jpg
昨日は下弦の月。
姿を見せるのが遅い下弦の月。
早朝、「有明の月」としてその姿を見ることができます。

下弦の月の時期は、物事の整理や浄化を行うのが良いとされています。

有明のつれなく見えし別れより
暁ばかり憂きものはなし

壬生 忠岑(みぶ の ただみね)古今・恋三・625
有明の月が、まるで貴女のようにつれなく見えたあの別れから、私にとって暁の時間ほどつらいものはないのです・・・・・・。

平安時代の女性も、下弦の月の時期が〈恋の整理〉をするのに良い時期だと知っていたのでしょかネ。

※「有明の月」とは、夜が明けても空に残っている月のことです。

posted by ツルカメ at 07:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月17日

最近見かけなくなった「黄色い旗」

IMGP4014.jpg
買い物の途中で、久々に横断旗の「黄色い旗」を見つけました。
小学生の頃は、横断歩道にはだいたい設置されていたのに、最近はトンと見なくなりましたネ。

自分でもクルマは運転しますが、最近、信号のない横断歩道を渡ろうと待っていても、ぜんぜんクルマは止まってくれません。ましてやスピードをゆるめずに猛スピードで通過してゆくクルマばっかし。
ドライバーに言わせると、手を上げたり、黄色い旗を持っているからといって、横断歩道を渡ろうとしても「クルマは急には止まれまい」そうだ・・・・?????。

「信号のない横断歩道で、横断している歩行者や横断しようとしている歩行者がいる場合、ドライバーはその手前で一時停止をして歩行者に道を譲らなければならない」。
というルールはなくなってしまったのだろうか・・・・・・。

学童擁護員(がくどうようごいん)の緑のおばさんがいて、子どもたちの手には「黄色い旗」が握られていた、あの頃の風景が懐かしいですネ。



posted by ツルカメ at 21:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月16日

空蝉(うつせみ)は何を祈るのか・・・・・・・・。

空蝉.jpg
地中で7年じっと耐え、やっと地上に出てこれたと思ったら、わずか2週間という儚い命。
抜け殻となった空蝉は、「1日でも長く地上で生きられますように・・・」と合掌しているかのような尊い姿をしております。

もともと空蝉(うつせみ)の語源は、「現(うつ)し人(おみ)」で、〈虚しい〉〈儚い〉ことの例えとして使われていた言葉で、「現実の人間」のことをさしていたそうです。

つれもなき人の心は空蝉の
むなしき恋に身をやかへてむ

(新古1146)
冷たいあの人の心が、辛くてならない。
こんなむなしい恋に、私は自分の命を差し出してしまうのだろうか。

人の心もまた、虚しく儚いものなのです。

空飛蝗.jpg
こちらはバッタの抜け殻です。
バッタの抜け殻は「空飛蝗(うつひこう)」とは言わないのでしょうかネ!



posted by ツルカメ at 13:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月14日

頭(こうべ)を垂れる稲穂かな・・・・・。

苗.jpg
庭で育てている「バケツ稲」に、稲穂のもとになる「幼穂(ようすい)」ができてきました。
このままうまく「出穂(しゅっすい)」してくれればよいのですが。

「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」
稲は実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれて、誰にでも頭を下げる謙虚な気持ちを忘れてはいけない。
詠人不明ですが、有名な故事ことわざですネ。

謙虚な気持ちを忘れずに・・・・・・。
頭を垂れるほど、米がなってくれますように。

posted by ツルカメ at 22:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

「フロンタウンさぎぬま」の盆踊り大会

フロンタ.jpg
今日は地元 鷺沼「フロンタウンさぎぬま」の盆踊り大会。
ふろん太くんのお出迎えです。

盆踊り.jpg
「月が〜出た出た〜、月が〜出た〜ヨイヨイ!」と炭坑節で始まりましたが、
残念ながら曇り空で、月は見当たりません。
でもナンカ楽しいですよネ、盆踊りって。


posted by ツルカメ at 23:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

枝豆でビール・・・・・・!

枝豆.jpg
庭の枝豆です。
これを肴に、もうすぐビールが飲めそうです!

国貞.jpg
浮世絵:国貞初代  当世六玉顔 調布玉川 枝豆の図

国貞 「当世六玉顔」の中で最も傑出している「調布玉川」の図。
上部のコマ絵には
調布の玉川 たつくりやさらす垣根の朝 露をつらぬきそめぬたまがわの里」
とあります。
玉川の「納涼船」の船べりに肘をかけ、枝についたままの枝豆をムシャムシャ食べる女性の図。
しなりとした姿態から漂うのは、色気よりも食い気ですかネ!


posted by ツルカメ at 22:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

今日も大気が不安定な1日でした・・・・

空.jpg
今日も昨日に引き続き、大気が不安定な1日となりました。
午後には雷をともない、猛烈な豪雨に・・・・。
雨が降っている時は、涼しくて良いのですが、雲の切れ間から太陽が顔を出し、
雨が止むと、とたんに蒸し暑くなります。

昨日は、孫が楽しみにしていた「盆踊り大会」も中止に。
明日もまだ不安定な状態が続きそうです。

「梅雨明け十日」と言うように、梅雨の明けた後は10日ほど晴天が続くそうですが、今年は梅雨明け三日でございます。


posted by ツルカメ at 20:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月23日

ボケの実とボケ酒

ボケ01.jpg
花がら摘みをしなかった、ボケ盆栽の「黒潮」に可愛いボケの実が・・・・・・。

ボケ02.jpg
こちらは2年前に、ボケの実で漬けた「木瓜酒」。
色も濃くなり、味も濃厚になり美味しくなってきました。
おやすみ前に、一杯いただいて寝ております。

posted by ツルカメ at 22:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする